芝川珍・古、信号機見学紀行

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珍しい信号機、古い信号機で「珍・古」です。一気に読まないでください。って、それを期待している節もありますが・・・・(笑)。

さて、旧芝川町中心地には、結構珍しい信号機が固まっています。日本信号の内庇、分割ボディー250mm、小糸の包丁。それを見ながらぶらぶら歩いてみました。

芝川駅から歩いて、まずは日本信号の内庇。静岡、山梨などには設置例が多数ありますが、他県ではあまり見ません。結構集中して設置されているのが、この釜口橋交差点です。

いくつかは新型に更新されていますが、内庇がまだ多数派です。


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なかなか高低差の怖い釜口橋を渡り・・・・。


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瀬戸島地区にある、山梨交通車庫跡地。山梨交通のバス停を繋いだ、なかなか怪しいスポットです。で、この土地はいまだに山梨交通所有地なのかな?


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いい感じで貧弱な内房(うつぶさ)橋を渡ると、


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道も広がります。

それはそうと、ヘキサの下の表示、県道10号の方は「静岡県」と表記され、県道75号の方は「静岡」と表示されています。

この微妙な違いが気になる私・・・・。

ほどなく見えてきたのがこちら。


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小糸包丁キタ━(゚∀゚)━!

尾崎交差点に2機の包丁。更に・・・・。
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包丁富士と命名します。包丁信号と富士山/^o^\フッジッサーン

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尾崎北には、分割250mm。これ、山梨にはないんだよね・・・・。

内房橋、釜口橋をかわす県道10号バイパスを歩いて、歩道のない、新内房橋には・・・・。


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内庇、リターン。ここを戻るのですが、道幅も狭く、大型車両の行き来も多い場所を、車に気を付けながら、しかもすぐ右は、先ほどの釜口峡。なかなか気を遣いながら歩いて・・・・。


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再びの釜口橋到着となりました。

信号機ファンの方、この一角には、40年前後現役の信号機が固まっておりますので、信号機と富士山を眺めなら、訪れてはいかがでしょうか?