寝台列車で行く平泉満喫の旅(その6)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101074630.jpg)
厳美渓をたらいが行き来してます。
この中に団子が入って、ロープに吊る下がって滑降してくる。まさに滑降団子!!
ではなく、先代の主人が、鳥の郭公(カッコウ)のモノマネが上手かったので「郭公団子」となったそうです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101074640.jpg)
平泉町や一関市あたりでは、先の震災の爪痕を感じることはなかったのですが、東北道に乗ると、所々路肩が凹んでいたり、仙台青葉I.C.から仙台駅までの道路のトンネルの側壁が取れていたりなど、地震の凄さを感じる風景が見受けられました。
内陸部ですらこんな状態ですから、沿岸部のそれはもっと凄いのでしょう。一日も早い復旧を祈る次第です。
この日も、我々が乗車する筈だった「はやて・こまち30号」が地震の影響で10分程遅れ、更に100人以上が3号車から乗車するという我々の要領の悪さも手伝って、遅延拡大(笑)。
完全に火に油を注ぐ結果になってしまいました。
E5系に揺られながら車窓を眺めていたら、新白河あたりで、一晩の宿を提供してくれたED75 758+24系白帯車を抜き去る場面が見れました。
さてさて、あとは帰るだけです。
相方のお土産は「ずんだ餅」、会社のお土産は「鴎の卵」も買ったことだし・・・・。