寝台列車で行く平泉満喫の旅(その4)

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到着しました。「世界遺産平泉成」、違った「世界遺産・平泉」です。
 
個人的には岩手の平泉町ではなく、平泉成さんが世界遺産なっていたら面白かったと思います。「寝台列車で行く平泉成満喫の旅」、モノマネがウケるまで寝かせて貰えないとか・・・・。
 
そんなで平泉駅世界遺産の玄関口の駅にしては、駅舎はまあまあなのですが、設備は悲しい位簡単なものでした。観光対策として跨線橋の修理・改修位は必要かな?と、思いました。
 
 
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ではなく、「中尊寺金色堂」と「覆堂」です。金色堂って覆う形でもう1つお堂が建てられていたんですね。40年以上生きてて、初めて知りました(恥)。金色堂って金閣寺みたいにキンキラな建物が山の中に建ってるイメージでしたが・・・・。
 
この画像のお堂が覆堂、この中に金色堂が入ってる訳です。
 
金色堂の中には、藤原氏歴代のハマの番長ことミイラ大輔が安置されていまして(←三浦大輔、まだ生きてるし現役だし!!)。
 
ここのミイラに関するボケでは、ミイラ友和でもミイラ大地でも良かったのですが、プロ通算150勝に敬意を表してミイラ大輔さんに代表を務めて頂きました。凄いですね。横浜一筋で150勝!ロードなんか「THE 虎舞竜」一筋でも13章止まりですよ!!
 
 
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松尾芭蕉翁がここで詠んだ句碑があります、「奥の細道」の有名な一句。
 
五月雨を 集めて早し 最上川
 
五月雨の 降り残してや 光堂
 
有名人でボケるネタは飽きてきたので、もうしません。
 
 
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東北線と国道4号が跨いでる川が衣川、大きな流れが北上川です。
 
衣川が北上川に合流する辺りが、かの武蔵坊弁慶が立往生した場所です。画面右中央あたりです。
 
弁慶が車輌故障を起こし立往生したため、後続列車の乗客が一晩列車に缶詰になった。有名な話です。
 
 その5に続きます。次回も鉄道画像なしです・・・・。