アートだよ、鶴見線(その1)
鶴見線にアート降臨
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まずは鶴見駅からスタート。4番線ホームに飾ってあったのは、何か「海芝浦駅で見えるクラゲ」かと思ったが、作者木村幸恵氏のコンセプトは「鶴見駅のホームを 利用した人々は現在の日本を築いた個人として鶴見駅ホームに「記憶」として存在し続けている。この「記憶」を透明な人形(ひとがた)で、ホームを行き交った群集として表現」したそうです。
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扇町行きの電車に乗って、次の駅、時間帯によっては歩いたほうが早い国道駅にはこんなアートが・・・・。高明根氏の作品。「作家が国道駅に立って感じた、止まることのない静かな時の流れを、高架下の通路と 鶴見川の水面の映像で表現」したそうです。鶴見川、こんなに綺麗じゃないし・・・・(笑)。国道駅の近所は、横浜に残る3つの漁港(柴、本牧、生麦)の中の生麦漁港の残る町でもあります。
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この界隈は高架下に住宅があり、いまだにそこで暮らす人々がいて、その雰囲気は「3丁目の夕日」の世界そのものです。何かこの時は、オジサンが一生懸命水を撒いていました・・・・。
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国道駅から今度は「海芝浦行き」列車に乗り込みますが、この駅の屋根に「アート」を感じるのは私だけでしょうか?
後半は「海芝浦」「浅野」「扇町」と続きます。