山梨初の鉄道系アミューズメント?・大日影トンネル遊歩道(その2・最終回)
こんばんは!そういや、この「大日影トンネル」の話の更新を忘れてました。後半です。
半分を過ぎた頃登場するのが「キロポスト」。110キロはすっかり煤けて立っていました。
残り300mあたりから、湧水対策でトンネル内に水路が登場。トンネルの中に水路があるのは結構珍しいみたいです。
実はこのトンネルは全線25‰の勾配構造。非電化単線時代、上りのSLの機関士は、さぞや苦労をされたでしょう。
取り敢えずトンネルを抜けました。ここには休憩所やワインショップなどがあります。
中は「ワイン貯蔵庫」になっていました。トンネルの年間通じて同じ温度というのが、ワインの保管に丁度良いとか。中には「ヴィンテージもの」も眠ってるみたいです・・・・。
当然、来た道を戻ることとなり、最初の地点に帰って来ると・・・・。
見事な桜が出迎えてくれます。一気に明るくなった感覚を味わえます。
残念ながら、今年の桜のシーズンは終わってしまいましたが、またこれから新緑の頃でも、秋でも、訪れてみてはいかがでしょうか?