113系よもやま話(いつかの電車に乗って いつかの街まで・・・・)。

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皆さん、こんばんは!リクエストがなかったから、113系の話にします。
今回、サブタイトルは、エレファント・カシマシの「今宵の月のように」の歌詞からタイトルを取りました。
113系っていう電車は「いつかの電車に乗って いつかの街まで」行くに相応しいそれでしょう。決して現代的ではありません。寧ろやぼったいかもしれませんが、踏み切りで待ってると、モーターを目一杯うならせて通過して行く。上を見ると、行き先表示に「沼津」「静岡」「大原」「木更津」・・・・。懐かしい地名が横切る。過去の思い出、故郷、色々なものが交錯するのです。駅に行くと、この電車は、無表情で過去の思い出の街、故郷、まだ見ぬ街へ運んでくれます。
社会人というか、会社人というか、そういうものになった自分は、望郷も未練もない振りをして暮らしています。先程のエレファント・カシマシの歌詞の続きの通りです。

「もう二度と戻れない日々を 俺たちは走り続ける」