特別な急行

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急行時代の「くまがわ」です、キハ58系も懐かしの車輌になり久しくなりました。

「くまがわ」の由来は、この列車内で熊川哲也さんが黒タイツで踊り始めた所から名付けられたと、アンサイクロペディアに書かれていたので、恐らく肥薩線での車窓のお供、球磨川からのネーミングだと思います。

しかし、何で同じ沿線の川からのネーミングなのに、「ふじかわ」や「くまがわ」は川まで入れるんでしょう?じゃあ「スーパーあずさがわ」するべきである、とか若しくは、解りやすく「ふじ」とか「くま」にするべきである。って話をする方は・・・・、いらっしゃいませんね(゚∀゚ )

「くまがわ」でボケるシリーズは、これくらいにしまして。ちょっと画像後方の車輌にご注目ください。


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香椎線からコンバートされた「アクアエクスプレス」が連結されています。

平成6年頃からJR九州は一般ダイヤの列車として運行するようになり、その煽りでアクアエクスプレスが熊本に渡り、このような急行運用に入っていたのです。車内はジョイフルトレイン並で自由席扱い。座席に関してだけ言えば、今の特急くまがわよりは数段上を行く、特別な急行だったと言えるでしょう。

こういうチグハグな編成、個人的には好きですが、キハ65がキハ28になってしまって、相当なパワーダウンになっていないか?という心配をしながら熊本駅で眺めていた記憶があります。