鬼も笑う来年の話(予想)

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北陸新幹線の開業が来年に迫り、いよいよ長野~直江津第三セクターになります。

実際、どのようなダイヤになるかは情報を掴んでおりませんが、しなの鉄道は115系、えちごトキメキ鉄道はE127系が使用車輌になるようです。そうなると、長野では、確実にこの189系が「要らない子」になるかと思われます。「妙高」以外の仕事が「おはようライナー」だけ。この1往復の為にわざわざ車輌を持っておくことも考えにくいかと思います。

そもそも「ホームライナー」というのは「特急車両の有効活用」であって、ホームライナーの為に列車を持っておくというのは本末転倒だと思うのです。


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ただ一気に189系を廃車にすると、トップシーズンに車輌が足りなくなるんです(笑)

今年のGWには、中央東線富士急行線で5編成の189系を使っていたんです。ホリデー快速富士山とあずさ・かいじで、それだけの本数が必要なようです。当然豊田の3本だけでは賄いきれない。

そうなると、この185系の出番が増えるのではないかと期待しております。丁度群馬方面の特急の運用を651系に譲りお暇でしょうし、富士急行入線実績もあるし。何より出入り口のドアとデッキが広いので、乗り降りもしやすいって事は、大きな荷物を持った帰省客にも評判がいい(と思う)。

185系の「あずさ」とか「かいじ」って見てみたい気もしますし(←ただの希望じゃねぇか!!)

まあ、来年の話をすると鬼が笑うなどと申しますが、恐らく鬼も「鼻で笑う」話って事で。