大都会静岡
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101061710.jpg)
清水~草薙の一部区間は、JRと静鉄が並行して走る複々線区間のようになっています。沿線にはこ洒落た住宅と昔ながらの住宅が入交り、掘割のような区間あり、4線跨ぐ高架橋や踏切有りで、複々線のベッドタウンの風景のよです。
東海道線や総武線で見たような雰囲気。複々線の通勤路線に例えるなら、清水の次は草薙まで駅のないJRは快速線のようです。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101061720.jpg)
そして、入江岡、桜橋、狐ヶ崎とこまめに停車する静鉄は緩行線という所でしょうか。
子供の頃、急行富士川に乗って静岡に行く時、165系電車が静鉄を抜いていく様は、実に痛快でした。速さの国鉄、マメさの静鉄。もう東京みたいじゃん!!って感動しました。
事実、東京で暮らした時、総武線の113系に乗りながら、黄色い103系や201系を追い抜いていくのは、実に爽快でした。そして、この風景を思い出すのです。まあ、千葉に比べたら、全然編成は短いですがね(笑)。
この緩行と快速のような複々線。子供の頃、この風景を見るたび「静岡が近づいてきた」と、気が引き締まり、そそっかしいので忘れ物がないかと再確認をしていたのでした。