勝沼さくら郷

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勝沼の甚六桜をぶどうの丘から眺めてみました。
 
午後になって、順光逆光が入れ替わったので、移動してみましたが、この場所で撮影されている方は皆無で、少ししてやったりの気分になりました(笑)。この丘の頂上には「幸せの鐘」なる鐘があります。鳴らすと幸せになれるようですが、ロープで固定されており、鳴らすことが出来ませんでした・・・・。
 
列車が来るまでの間に鳴らそうと思ったのですが、なかなか酷い仕打ちであります(笑)。
 
そんなぶどうの丘から勝沼の駅を眺めると、短い3両編成の115系が駅に入線して来ました。この雰囲気には、却って3両程度が丁度いい長さのアングルです。
 
 
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満開の桜のトンネルを潜り、見送られながら列車は、甲府盆地に向かって駆け下って行きます。逆に上り列車ですと、この距離でもモーターの唸る音が聞こえます。
 
この時期の勝沼は「ぶどう郷」ではなく「さくら郷」。多くの人たちが桜を見にいらっしゃいます。毎年の事ですが、この桜は見事であり、また来年も撮影に勤しみたいと思うのであります。