富山の急行型
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101064320.jpg)
久し振りにスキャナーで呼び起こすシリーズです(笑)。
先ずは富山港線方面の出発前に富山駅で撮影した6連。塗装こそ違うものの、急行形電車もコレくらい繋げると迫力があります。この車輌は新しい第三セクター鉄道に引き継がれることなく、余命1年を切った車輌です。今思えば、こんな駅撮りですが撮っておいて良かったと思います。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101064330.jpg)
ラッシュ時には国鉄色2本運用で対応しており、線内唯一の行き違い可能な駅の城川原にて国鉄色が並ぶ画面が見られました。本当は走行シーンを撮りたかったのですが、いくら駅間が短い富山港線とはいえ、ご覧の大雪で、線路端に近づくのは困難だったので、結局駅構内での撮影となりました。
今はライトレールとなったこの路線。それぞれの思い入れがあるでしょう。私はこの急行形電車の低速運用が思い出であり、実乗した経験談でもあります。でも、私より先輩方は、73系電車終焉の地。スカイブルーの旧型国電のイメージでしょうか?