花と花

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週末の富士急行線には、様々な車輌が乗り入れて来ます。更に元から在籍する車輌が2000形が元PAEで165系、6000系が元205系ですから、休日は特急型、急行型、近郊型、通勤型の国鉄車輌が揃うという、凄いラインナップになる訳です。
 
以前寿駅で撮影した115系の乗り入れ運用をアップしましたが、今回は189系が寿駅に差し掛かった所をアップします。国鉄色ホリデー快速富士山3号。この列車は、もともと設定のある普通列車のスジを使っているので、富士急行線内各駅停車です。故にこの駅にも停車します。そして、この駅を含め、殆どの駅でドアカットをしておりますが・・・・。
 
 
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最後の「あずさカラー」になったM50編成の「ホリデー快速富士山1号」です。
 
この系統のカラーリングは、何気に春の風景に似合っています。ただ、鋼製の長野色はいつまで見れるのでしょうか?御本家では115系は次々と211系に取って代わられており、この車輌もいつまで使うか怪しいし、増して1本だけ違う塗装というのも、メンテナンス的にはどうなのでしょうか?
 
そうは言っても、国鉄時代の花形車輌たちが次々とやって来て、花の下を駆けていく姿。実に絵になっていました。