終わりを考える

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色々な方のブログにアップされている、19日に走った「リバイバルとき」を撮影したものを拝見させて頂きました。長野の189系N104編成を使用した列車のようでした。
 
高崎・上越線は遠いので、私は近場の中央東線の189系「ホリデー快速富士山」を撮影していました。こちらも一応イラストヘッドマークが用意されていますし、189系使用列車・・・・。とはいえ、比較的いつでも見れる列車ですし、クチバシ印もないので、さほど珍しくも貴重でもないです(笑)。
 
こんな撮影をしながら、いよいよ183・189系も終わりが見えてきたと思ったのです。
 
 
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2016年夏からE353系が登場しますが、この車輌が登場すればE257系は他路線に転出します。この転出したE257系は他路線の旧型特急車両、185系を淘汰します。185系は更に団体・臨時用にシフトし、183・189系を淘汰するという図式です。
 
長野の車輌は、新幹線開業で用無しになると思われるし、恐らく豊田車が最後の生き残りでしょう(若干長野との車両入れ替えなどはあるかも知れませんが・・・)。そしてその仕事は、主に富士急行乗り入れ運用、たまにあずさ・かいじ増発対応となるでしょう。仮に夏場に富士山観光と帰省運用で足りなければ、あずさ・かいじに185系を使っても別段支障はないでしょうし。
 
ここ数年にない、車輌の入れ替えが中央線にやって来ていると思ったのであります。