家山川を渡る

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新金谷発家山行のSL急行、家山川鉄橋を渡れば、終点間近という場所です。
 
C10というローカル線用のSLが3両の客車を牽いて行く姿は、昭和30~40年代のローカル線の風景のようでもあります。そろそろ左奥の桜も開花したと思われるので、この場所は、さぞや賑わっていると思われます。って、今日は全国的に雨ですがね(笑)。
 
桜と云えば、昨日、ラジオで気象予報士の天達さんが出演されていて「桜の花は開花期間はとても強いそうで、試しに掃除機を近づけても散らなかった。」と、おっしゃっていました。ですから、今日の雨はさほど気にせずとも良いかと思います。
 
 
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列車本数も少ないので、のんびりと気楽に撮影しました。たまには対岸に渡って、ズームカー狙い。
 
このデザインの車輌も少なくなって来ました。聞けば一畑電車の方は、置き換え対象になって、まもなく消える運命のようです、あくまでも計画が順調に行けばの話ですが。恐らく、大井川鐵道がズームカー終焉の地になるでしょう。SLと旧型客車も良いですが、このズームカーもまた良い被写体です。
 
 
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大井川鐵道の家山川橋梁付近は、このような構造になっていまして、後ろの国道の橋に回らなくても、コンクリート伝いに、飛び跳ねながら行けば、充分横断が可能なのです。
 
勿論、増水時などは不可能でしょうが、日頃の運動不足解消がてら、撮影のために何度も往復しました(笑)。