某番組のパクリ

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【ナレーション:加藤みどりさん】
 
所は山梨県甲府市。ここに製造後35年以上を経た電車が走っていました。
 
その車輌は、冷房装置こそ備わっているものの、昭和30年代の設計そのままの狭いシートピッチ、その狭さは、大人同士が膝を付き合わせる狭さ。そして半自動扱いの時の重たい扉、とても子供やお年寄りの力では開閉困難と思われる代物でした。
 
更に3両2本を繋ぎ合わせたが故の、真ん中のデッドスペース。その暗くて長くて通路は閉塞感すら与え、前の3両と後ろの3両をほぼ仕切っているかのようでした。前の車輌の硬い椅子を嫌い、また後ろの車輌の35年以上使い込まれた機器の音を嫌い、移動するにも、そのうす暗い通路を通らなくてはいけませんでした。
 
そして、以前から指摘されていた、防寒設備の甘さ。乗務員からも寒いという指摘を受けて、甲府折り返し運用メインにされてしまい、小淵沢以西には行かなくなってしまいました。
 
そこで、長野の匠は考えました。
 
 
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そして、このような車輌編成になりました。
 
何という事でしょう!!
 
今迄狭かったシートピッチは、新たに現代人の体格に合わせた広いものにされました。半自動扱いの時も、ドアエンジンの改良で、楽々開閉出来るものに変えられました。
 
6両貫通編成にする事で、中間の薄暗い通路を無くすことが出来、全ての車輌に陽の光が入る、明るい車内になりました。明るい車内での移動も可能になり、トイレに近い車輌、静寂と快適をを求める車輌と、住み分けが出来ました。
 
そして、電動車には雪切室を設けることにより、松本はおろか、長野まで入線可能になりました。勿論、乗務員、客室とも暖房は強化されています。
 
 
って、ネタを思いついたけど、誰か使ってくれませんか?(゚∀゚ )