人生は不条理だ

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明科発甲府行の432Mです。始発駅を7時14分に発車して、終点には9時37分に到着。その行程は2時間23分、なかなかのロングラン列車です。
 
このロングラン運用に、ロングシートの211系が充てられています。この列車は、諏訪地区で通学時間帯に当たるので、ロングシートで良いのかも知れませんし、まさか明科や松本から通しで乗る方も居ないと思われますので、これで良いのかも知れません。
 
 
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ただ、その約20分後に、韮崎発甲府行の332Mがやって来ます。韮崎発9時45分発の甲府駅着9時58分、運転時間13分の列車がセミクロスシートの115系。アコモーション的には逆じゃないのか?って思うのです(笑)。
 
まままま、豊田と長野で使用車輌が違うから仕方ないのかも知れませんが、甲府から都心方面へ向かう最速の接続列車が、同じ「あずさ8号」。何か432Mって、完全な「乗り損列車」じゃねぇか!!って思いました。
 
恐らく115系の頃からダイヤはさほど変わっていない筈ですが、211系にされると、その損な感じが、より際立っているように思います。何か釈然としないというか、不条理と言うか・・・・。
 
でも、この程度で不条理と怒っていたら、世の中不条理だらけになりますね。山梨選出のM参議院議員が牛肉配っていたとか、山梨のY市のM市長が、独断で講演会中止にしたり。そんなのが「センセー面」だから。
 
そんな不条理に比べたら・・・・(苦笑)。