歳々年々

イメージ 1
 
3月15日、改正初日という事で、定点観測がてらカメラを持って出てみました。結果は115系の運用に変化はなく、甲府以東は、まだ211系の運用を見ることはありませんでした。
 
本題です。いつもですと、この場所の家にある跨線橋から見下ろすアングルで撮影していますが、たまにはグランドレベルで撮影してみようと思い、無理と橋の上に行かずに、こんなアングルで撮影してみました。
 
このアングルも悪くはないですね。これから春になれば、ぶどう畑の葉の色で春夏秋冬を表現出来る訳です。今は葉のない状態で「冬」。あと1ヶ月もすると、黄緑色の新緑が芽吹いて「春」のイメージを出す事も出来ます。
 
どうも春というと、桜や桃の花のピンク色をイメージして、そんな色を画像に入れたくなりますが、若葉の色も重要な春の色です。
 
 
イメージ 2
 
当初、橋の下での撮影だから、アップしたブログのタイトルを「橋下」ってしてやろうと思いましたが、ここ数日2日連続で300人程の閲覧者がいらっしゃり、下手なことを言って場が荒れると嫌なので、上記のタイトルにしました。
 
この日は、甲府を挟んで定点観測に近い事をやってみましたが、いつも見慣れた車輌が、今回の改正でかなり数を減らし、明日をも知れぬ状態になった事を実感しました。恐らく近い将来、この車輌の後継車としてN6**編成というモノが出場してくるかも知れません。
 
離脱した115系N編成の中には、解体線に居る物もあるという不穏な情報も聞きました。そして何本か、しなの鉄道譲渡になるのでしょうか?
 
「年々歳々花同じにして、歳々年々人同じからず」って、漢文の一節を思い起こしました。