この新車投入によって２１１系を置き換え、地方に追い出された２１１系は１１５系を置き換えるという図式のようで。現に長野地区では３月から、Ｎ編成は１１５系より２１１系の方が多くなるようです。
そもそも高崎・
宇都宮線の２１１系にクモハという車輌が存在するのは、あらかじめ地方転属に備えて３連で走れるように設計していたらしく、来るべき時が来たという所でしょう。
そうは言っても、このＥ２３３系、そんなに嫌ではないです。Ｅ２３１系のような平べったい前面ではなく、それなりに作りこまれているように思えます。
所変わり、中央線にもＥ２３３系が走っております。
こちらはフルカラー液晶の文字放送が車内に車内に流れております。たまに都心まで
普通列車＋特別快速で移動することがありますが、この車内での文字放送が、高尾～東京の無粋な１時間の移動の慰みになってくれます。
天気予報をやってくれたり、占いをやっていたり、面白いCMをやっていやっていたりで、移動中に様々なコンテンツの情報を
仕入れることが出来ます。見るラジオみたいな感じですかね。
自分は、なんだかんだ言って、この車輌が好きなのかも知れません。尤も、使命を持って走る鉄道車輌は全部かっこいいと思いますがね(笑)。
