運賃だけでPEA(その2)

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富士山駅からは進行方向が変わって、パノラマ車輌が先頭に立ちます。

このスイッチバックの為に、若干の停車時間があり、乗客の方々の何組かは、外に出て記念撮影をされていました。


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富士山駅では、対向列車との行き違いも行いまして、それが何とマッターホルン塗装&富士急復刻塗装のコンビ。

富士山駅の改札側にて、PEAと富士急塗装の並びが実現しました。これが、この日見た、復刻塗装その4という事になります。


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去っていくフジサン特急と、工場で部品どり&物置として余生を送っているクハ169-27の並び。いよいよ急行形電車も終焉の時を迎えたなぁ・・・・。と、若干感傷に浸ってしまいました。

クハ169-27も充分価値のある車輌ですし、急行かわぐちとして乗り入れた過去のある165系の系列。お色直しして、どこかで飾って欲しいなぁ・・・・。

下吉田あたりに、オハネフ14と一緒に展示して欲しいですが、一企業に負担を強いるのもワガママですよね。


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このあと、昼飯を食べてから下吉田駅にいる、オハネフ14に会いに行きました。

急行電車と寝台列車の並びという画像を狙ってみました。

2月9日、PEA塗装の2002編成はラストランを迎えます。富士急行での10年間の御奉公も終焉を迎えようとしています。そして、いよいよ現役の直流急行型電車は3連1本にまで減るのです。

でも165系って凄いなぁ。最初は急行型だったのに、最後は特急車両で幕を閉じるんだから(笑)。