最期の逢瀬
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101003650.jpg)
雨が降ったり止んだりの中を、ひまわり号がやって来ました。
確かに、この115系は、ひまわり号に向いているかも知れません。入口は広く、変な仕切りと言うかデッキもなく、ポータブルトイレを設置しやすい構造で、その部分はブラインドを降ろせばいいのですから。183系の入口の狭さでは、車椅子の出入りはかなり困難です。
何でも、M40は10月には廃車。その前に長野から車輌が転属して、M51編成になるらしいですが、同時期製造の車輌ながら、バリアフリー、ユニバーサルデザインという点では115系には敵わないと思います。個人の趣味という観点以上に、ひまわり号という特殊用途、車椅子への対応という意味で残念です。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101003700.jpg)
この場所は、実に撮影しやすい場所でした。
画像から消えていますが、バックにイオン石和があります。このイオン石和のネオンと一番右の架線柱をファインダーの四角に合わせると、御覧のように、丁度なアングルになります。前述の通り、イオン石和は列車が来ると消えます。
そして右横は桃畑、春にはピンクに染まります。もう少し早くこの場所でのスキルを身に付ければ良かった・・・・。
M40は消えても、今後残る車両達を、この場所で撮影したいと思いました。