試運転は突然に

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昨日、大月で小淵沢行の列車を待っていたら、所定の115系3連が入線してきました。
 
でも、正面には「試運転」の文字。「またまた、正面表示が違うよ。しっかりしてよ!!」って、覗き込んだら、本当に試運転を行っていました。
 
床の蓋を外して配線を繋いでいたり、窓の外にも謎の配線を繋いであり、中では反射材を着た社員さんたちが数名。そして窓と言う窓のブラインドは降ろされ、ちょっとものものしい雰囲気でした。
 
でも、何故かクハだけはもぬけの空で、ブラインドも降ろされず、ここだけは回送みたいな状態でした。
 
 
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試運転9718M、恐らく電気・電動系統の点検の試運転だったようです。でも、まさかのまさか、こんな試運転列車を撮影出来るとは思いませんでした。
 
その試運転列車、去り際に構内でE233系といいタイミングですれ違いました。中央線の最新鋭と最古参の並びというオマケまで演じてくれました。