東海道の名刹

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巨鼇山清見興国禅寺(こごうさんせいけんこうごくぜんじ)というのが正式名称ですが、いちいちこれを書くのが面倒なので清見寺と以下表記致します。って、何かの説明書みたいですが・・・・。
 
その清見寺の構内を東海道線がつっきていて、もともとあった私道もつっきって(これが通称「赤線」ですね)、線路が生活を分断している感じがします。
 
話題を清見寺に戻しまして、興津地区の人たちは、鉄道誘致に熱心だったようで、その甲斐があって興津駅が設置されお祝いモードの中、名刹清見寺の境内を鉄道がつっきり残念な事になってしまいました。清見寺さんは保証金を貰ったのですが、全額寄付されたそうです。
 
 
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帰り際に改めて清見寺を眺めていたら、流石に10分に1本来る区間らしく、211系の普通列車がやって来ました。
 
それでも撮ろうかと思い、カメラを持って撮ったのですが、望遠レンズを差し込んだままであった為、実に中途半端な1枚。しかもたまたま檀家から帰られたお坊さんもフレームイン(笑)。
 
でも、仕上がりを見ると嫌いではない1枚ではあります。