急行信州４号～つながらない日本

 

そういや、この「急行リバイバル信州」シリーズが、まだ完結してませんでした（笑）。一応これで最終回ってことにします。

 

国鉄時代には急行列車としてこんな列車が走っていた訳ですよね、例えば１６９系や１８９系が。

 

末期の「急行信州」は軽井沢だか中軽井沢あたりから快速になって長野を目指していた列車が大半だった記憶があります。途中から格落ちになっても、沿線の各駅から上野を目指す列車が日に数本あった訳です。

 

特急あさま・白山にしても、同じ事が言えたと思います。

 

 

 

そういや、今年は長野新幹線開業１５周年らしいですね。

 

新幹線の開業によって、東信エリアの信越線は「しなの鉄道」となって、実質篠ノ井～軽井沢の盲腸線になってしまった訳ですし････。

 

「つなげよう日本」のステッカーをつけたＥ２系を見ながら思いましたよ。

 

「つながらなくしたのはお前だろ！！」ってね（笑）。

 

＜追記＞

 

経営があまりよろしくないが故に、おかげ様でいまだに１６９系が走っている姿を見れるという皮肉な一面もあります。それを見に行く、撮りに行く輩の中に不心得者が居て、タイガーロープ引っこ抜くといった鉄道会社の器物損壊をしたりして・・・・。

 

で、挙句には「経営を何とかしろ」という悪態をついたそうな。

 

経営が良けりゃ、今頃１６９系なんかとっくに鉄屑にして、新車が走ってるっつうの！！