諏訪湖花火臨(その2)~旅立ちの段取

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諏訪湖花火臨の撮影に行く朝、ある事に気づきました。
 
「今日は横須賀色が撮れないじゃん!!」
 
ネタものの撮影の時、ネタものが来るまでの暇つぶしと練習に、この横須賀色の115系が格好の相手になります。勿論私が現役車輌の中で一番の好物ってのもありますが。
 
今日は横須賀色が撮れない場所に行く。その前に早起きして撮れば、行く前の気分転換になるだろうと思い、新金剛寺トンネルの出口で迎え撃ちました。
 
充分旅立ちの前の気分転換になりました。
 
 
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折り返して塩川鉄橋でN編成の3+3の6連も撮影しました。
 
でもよく考えたら、この編成、これから花火臨で撮影チャンス沢山あるじゃん!!何で頑張って撮ったんだろう??
 
結果的にこれは撮影しておいて正解でした。今回の花火臨、あまり目玉がなかったのと、何か183系撮影後、妙に帰りたくなったので、このパターンの臨時を撮影しなかったのです。
 
作家の森敦が上手いこと言ってましたよ。
 
「人は帰るために旅をする」
 
って。初めて撮影がある程度になったら帰りたくなったのでした。あと2回、途中で帰りたくなって切り上げた花火臨の撮影ネタが残っています。
 
急行信州ネタも、あと1回残っています。
 
時間軸のないパラレルワールドになってますが、徐々に片付けますので、今暫くご容赦ください。