急行信州3号~接近戦

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画像は、急行リバイバル信州4号です。
 
この列車が通過する時間帯、小諸界隈は俄かに雲行きが怪しくなり、ポツポツと雨が落ち、遠くに落雷を見ました。
 
身の安全と順光・逆光のなくなった撮影環境を考慮して、乙女駅高架橋下、いつもの乙女駅ホームの反対側で待機し、169系を待ち構えました。
 
レンズを55mmに設定。望遠ならゆっくり来る感じですが、55mmだと一瞬で通過していく感じでした。人間の視野に一番近いのは50mmらしいですので、小海線撮影との兼業が出来るのと、レンズが55mm~250mmなので55mmで勝負!!
 
こういう接近戦は気が抜けないです、自分が望遠依存症なのがよく解りました。
 
 
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小海線も撮ろうということで、小海線も撮影しましたが、キハE200系ハイブリッド車が来ました。
 
キハのイメージが覆る走行音。カラカラカラ・・・・といったディーゼルカーのアイドリングや、ガガガガ・・・・という発車音など一切なく、何となくどっかの空気が抜けてるような音で到着、発車して行きました。勿論静かでした。
 
意外と次世代とかハイテクってのは、味気なくなっていくものかも知れません。古い人間は機械の唸りを楽しんでいた部分もあるので・・・・。