諏訪湖花火臨(その1)~帰郷

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8月15日ってのは、1年で1番お祭りが多い日ではないでしょうか?
 
帰り道、あちこちで盆踊りやってましたし、山梨では南部の火祭りも開催されています。山梨県の南部町ってのは、奥州南部藩のご先祖様がいらっしゃった土地です。
 
まあよく、山梨の山奥から青森の山奥へ行ったものだと・・・・。(←殴)
 
8月15日といえば、日本一の打ち上げ本数を誇る、諏訪湖花火大会が開催される日でもあります。諏訪の人って、年2回の花火大会と7年に一度の御柱の為に働いて、日頃は実に慎ましやかに暮らしてる印象があります。
 
そんな諏訪湖花火大会を目指す団体列車、これに懐かしい183系あずさカラーのマリ31・32がフル稼働したのです。先ずは6月30日以来のマリ32です。
 
 
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続行はマリ31。
 
どちらもあの頃の「あずさカラー」で駆け抜けて行きました。
 
思ったのです。このマリ31・32の183系、花火大会にかこつけて、お盆に帰郷して来たのではないかって。都合で旧居の松本までは行けないけど、諏訪、塩尻まで行って、昔見た風景を眺めに来た。
 
余命幾許も無い老体が精一杯帰郷してきた。そんな事を思ったのでした。