7月16日に撮影した「あさまかいじ」の画像です。
思えば
国鉄時代に直流電化
区間で我が世の春を
謳歌していた車輌といえば、183・189系だと思います。
関東近郊の特急電車は、殆どこの車輌。自分がこの世界に足を染めた頃の例外といえば、「白山」「
はくたか」の489系と、「とき」の一部の181系位でした(東北・
常磐系統を除く)。
東京からの「あまぎ」「さざなみ」「
わかしお」「
しおさい」
「あやめ」、新宿からの「あずさ」、上野からの「とき」「あさま」。同じような車輌が各地方に走っていたように思えます。
そんな183・189系も、いまや荒城の月の歌詞宜しく「昔の光 いまいずこ」のような状態で、今だに特急電車で頑張っている485系に比べたら、隠居の立場になったのが早かったように思います。
でも隠居になってからのシブトさもこの車輌の持ち味なんて思ったり・・・・(笑)。