志賀2号~撃沈とリベンジ

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志賀1号、どこで撮影するか悩みました。
 
身延線中央東線のように、小海線しなの鉄道は小諸~乙女で並走しています。平原、乙女、三岡は相互に充分歩ける距離にある三角形を形成しています。神田・御茶ノ水秋葉原に似た感じかな?
 
当初は乙女で撮影しようかと思いましたが、どうも県道の乙女跨線橋が気になって、東小諸をチョイス。はっきり言って失敗でした(笑)。
 
微妙なカーブになっていて、場所探ししてる間に、湘南色のヘッドライトが輝く姿が・・・・。
 
仕方なく撮った1枚がこれ。バタバタと撮影したので仕方なしです。
 
 
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気をとりなおして、S53編成を待ち受けます。
 
小諸方面を見ると、3連程度なら上手く入りそうな直線になっていたので、江戸の仇を長崎で・・・・、ならぬ「S52の仇をS53で討つ」気分で構えました。
 
結論を言うと、あまり面白くない写真でしょうが、もはや此処だけのオリジナルスタイルの直流急行型を撮影出来ただけで満足です。
 
所が私の中の悪魔が囁くのです!!
 
「おいおい、佐久平まで来て浅間山の画像はないのか?今日は良く見えてるぜ!!」
 
浅間山湘南色の169系か・・・・。悪魔の囁きに負けて、一旦小諸まで歩いた後、再び小海線に揺られ乙女駅に舞い戻ったのでした。