志賀3号~寅さんの愛した山

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小諸から小海線に2駅揺られて、乙女駅で下車して再び撮影ポイント探しの徘徊。
 
これだけ浅間山が綺麗に見えてるのだし、正面が急行表示の湘南色の169系は既に撮影済だという余裕から、「次は浅間山をバックに撮ろう」と決めての場所探しです。
 
同じ狙いのガチスタイルの同業者が居たので、「ああ、此れ位ガチなら189系あさま時代からやってただろう!!」と信じてついて行ったのですが、ハズレでした(笑)。
 
平原駅が見えてきた時、国道18号に上る坂道があり、この坂を上って高度を稼げば浅間山が見えるのでは?、と信じてこのポイントを発見しました。
 
浅間山の麓を走る169系湘南色。こんな光景、昭和には各地で繰り広げられ、その各地で優等列車として田舎と都会を結ぶ象徴だったのでしょう。
 
 
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そういえば、故・渥美清さんが、好きな山は何処かと言われ「浅間山」と即答したという話をラジオで聞いたことがあります。
 
アフリカのキリマンジャロに似てて・・・・。というのが生前の発言。気になって画像検索したら、確かにキボ峰と浅間山。丸っこい女性的な曲線が似ています。
 
列車通過の待ち時間、ただ山を見てるだけで飽きませんでした。そりゃ寅さんが愛した山だけあるよ!!