ここの場合、
国府津方面は上り列車、沼津方面が下り列車ということになります。列車本数からすると逆のように思えて仕方がないのですが、ここが
東海道線だった頃からの決まりなのでね。
沼津発御殿場行の列車なら、上り下りがぴったりなのかも知れません。
港町沼津から
高原都市御殿場まで、富士
山東麓の坂をひたすら上るから「上り列車」
御殿場発沼津行は、その逆に、ひたすら駆け下るので「下り列車」という感じになるのでしょう。
そして313系。
身延線ではカーブの多さに泣かされ、相当ゆっくりと走っているのに、
御殿場線はさすがに
旧東海道線という線形なら超1級の路線。最高速度も110キロということもあり、新性能の電車が駆け上る、駆け下る様は迫力があります。
単線なのに早い!!