115系亡きあとのターゲット・山梨編

久々にカウントダウンイエネーが更新(笑)。
 
今は115系撮影に熱心ですが、近未来無くなった時にターゲットにするであろう車輌、ベスト3です。
 
以前はガッカリ電車ベスト3、実質ワースト3だったので、今回は初めてのいい意味でのベスト3です。
 
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3位・313系3000番台
 
セミクロスの車内に半流線型の車体。私の中では「115系の血を継ぐ物」だと思っています。もっと遡ればクモハ51、クハ68(←何系って言うの?南鮒さん、教えてください)→70系→111系→113・115系ときた血が、この車輌に受け継がれたと思います。
 
近郊型を受け継ぐ者。これを上手く撮りたいと思っています。
 
 
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2位・キハ110系
 
313系3000番台は電化区間の足を支えた車輌なら、こちらはキハ20系・58系といった非電化区間の足を支えた車輌の血を引いています。
 
そしてこの車輌のポイントの高い所は「しっかり作った車輌」ということでしょう。最近のE○○系みたいな安普請ではなく、頑丈に作って且つパワーアップしてる所もポイントが高い所です。
 
 
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1位・373系
 
優等車輌としては、外観のデザインは最高です。
 
153系とキハ82系のいい所を合わせた顔だち。貫通型としては最高傑作の両者を併せ持ち、貫通型ながら貫通扉を収納型にして、接続部分は銀色に処理。
 
アコモーションも安っぽそうに見えて、決して安っぽくない。デッキがないから云々とかいうのは、懐古主義者の言い訳と思います。静岡~甲府2時間強が苦痛に感じない車輌です。
 
700系やN700系という新幹線よりも乗り心地だけなら負けていません。同じ東海でも、さすがスローライフ主義者の須田先生の時代の車輌です。クズニシ君には、これは作れないわな。
 
そんなんで、近日、県外編を発表します。恐らく、静岡の「あの私鉄」と長野の「あのローカル線」の車輌がランクインするでしょう。