なると巻～その無限の可能性

たまには「日記」みたいなものでも書きますか！

皆さんは「なると巻」って好きですか？殆どの方は「どっちでもない」でしょう。電車で言うなら115系、東京23区なら荒川区。ああ、そんなのもあったかな？くらいで、好き嫌い以前の問題でしょう。

いやいや、なると巻は、料理のスーパーサブです。その華やかな色どり。まず、目から入ったら合格です。それがあるってだけでhappyにさせてくれます。

味も主張せず、かといって埋もれず、そして一輪の花を咲かせてる。ラーメンに浮いてると「お前は1998年に横浜ベイスターズが優勝した時の西清孝か！？」って、突っ込みたくなります。

まだ信じてくれないでしょうから、私の「なると巻レシピ」を紹介します。

①板なる
山葵漬け＋なると巻で食べる。

②牛スジとなると巻の煮物
醤油ベースに牛スジとなると巻を煮込む、若干の汁のモトでアクセント。軽くコンソメなんか入れると、インチキ静岡おでんみたいな感じになります。

③なるとの刺身
そのままわさび醤油で。

④なるとスティック
ソーセージみたいに、なるとをまるかじり。意外と旨いですよ！

いやいや、なると巻の深さが解りましたか？