3月14日(最終回)

201系、最後の最後に乗ることが出来ました。高尾~大月で僕の「201系さよなら乗車」となった訳です。

停車駅案内図

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車内(クハ201)

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車内を見渡すと、最近の「E●●●系」と言われる車輌に比べたら、一昔前のスペックだな・・・・、でも車輌に温かみがあるようにも思えました。

思えばこの「高尾~大月」というのは、本来は201系の守備範囲ではなかったのですが、こうして乗り入れることになり、慣れない山道で、かなり苦労をしたことでしょう・・・・。それが寿命を縮めたのでしょうか?

四方津」にて特急退避の為、8分程停車。外に出て、改めて201系を眺めます。

形式番号

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ステンレス切り抜き文字が斬新そのものでした。

車輌連結面

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もう全身オレンジの電車、金魚電車とも言われたこのスタイルも終焉です。

梁川ー鳥沢ー猿橋とたどりつつ、東京時代の思い出、山梨に来てから何度となく高尾駅でお世話になったこと、青春時代の象徴だったな・・・・。と、思いを巡らすうちに、終点大月に到着。

折り返し「特別快速・東京行き」となります

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「方向幕」というのも過去帳に入って行くのでしょうか?

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いま暫く頑張る「115系」と、今日限りの「201系」が並びます

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そして201系最後の写真は「見事にピンボケ」になりました。別れを惜しむ心を「カメラが勝手に演出した」結果に・・・・。これじゃオレが泣いてるみたいじゃん(笑)。
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さよなら、そしてありがとう!201系