さよなら「急行銀河」

朝日新聞のＷＥＢ版に、こんなのがありました。夜行列車（ブルートレイン）の縮小の話です。

http://www.asahi.com/life/update/1117/TKY200711170276.html

「急行銀河」（東京～大阪）と「特急あかつき・なは」（京都～長崎・熊本）のブルートレインが、来年３月中旬のダイヤ改正で姿を消すとのこと。更に「特急富士・はやぶさ」（東京～大分・熊本）は再来年３月で廃止だそうです。
いよいよ来るべき時が来てしまった感があります。

「急行銀河」と言うと、昔々、「名士列車」と言われ、代議士とか社長さんが利用する、名門中の名門列車。それが無くなるっていうのも時代の流れなのでしょうか。

時刻表から「寝台急行列車」のマーク（黒星のヤツ）が、間もなく消えようとしています。夜行列車をここまで衰退に導いたのは誰だろう？新幹線、高速バス、ビジネスホテル、６つに別れたＪＲの組織････。犯人は一体････。

「誰が殺した　ブルートレイン♪」と、「パタリロ」の「クックロビン音頭」をパクって、今日はおしまい。３月までに乗れるチャンス、あるかな？

写真は静岡駅で撮影した、「急行銀河」です。高速貨物に抜かれるので、比較的じっくり撮影出来る場所ですが、これからごったがえしそうな予感が････、夜中の静岡駅だげが。