快速みすずの転落

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懐かしい画像が出てきたのでアップしてみます。

169系時代の「快速みすず」の車輌の最末期のもので、長野から飯田まで乗り通した時のものです。ダイヤ改正でサハ165が消滅するということで、長野からみすずに乗って飯田に降り立ち、それから飯田の街や鼎などを訪ねて、同じ車輌の上諏訪行きに乗って帰った日帰り旅行をしました。

急行型とはいえ、車内は新幹線の発生品を使った快適な車輌。快速列車の中では、今は無き伊那弁の車内販売などもやっていて、快速といえども、線区を代表する列車だな、と関心したのを覚えています。

といいつつ、やはり4時間以上乗るのはちょっとエラかったです、と言いつつ、帰りも2時間かけて同じ電車で帰るという自己矛盾。あの頃は若かった(゚∀゚ )


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その後、快速みすずは115系に統一された状態で推移したのですが、東海が313系を投入してグレードアップしました。転換クロスシートで快適な車輌になったと思いきや、遂に1日1本になり、使用車両はこの211系になりました。簡易リクライニングの169系からロングシートの211系と、一気に転落した感があります。

しかし、これが新車って、静岡に比べて約四半世紀遅れじゃねぇか(゚∀゚ )

快速みすず、最初の169系に比べて、随分グレードダウンしたなと思ったのでした。もう今更頑張って撮影することはないでしょう。後々313系が快速みすずに登場するようになったらまた考えますがね・・・・。