形勢逆転

イメージ 1

大方の予想通り、長野の115系のC2編成が運用から離脱したようです。

前回更新の時点では、まだ現役車輌の状態でしたが、いよいよ離脱してから画像をアップするという事になりました。次の車輌も編成そのものは長野にいるようですが、諸般の改造が終わっていないとかという噂でして、次の登場には、また少しお時間を頂きます。という所でしょうか?

これでC編成の長野色は12本となった訳です。C1編成は、ご存知の通り横須賀色に塗られ、豊田に12本の300番台横須賀色(M40の残党を除く)が居るって事は、都合、横須賀色が13本。

本数だけ見たら、甲府以東の115系は横須賀色の方が多くなった訳です。尤も、両数が違いますので、そんなに減った感じはしないでしょう(笑)。


イメージ 2

そういえば、去年の秋頃でしょうか?「信州色撮った?」軍団が、ラストの115系M40編成使用の「ホリデー快速鎌倉号」で邪魔をしていたとかいう話題がありました。

あの頃は「信州色撮ったわい!!」という反応が多かったですが、営業車に限って言えば、横須賀色は現状維持どころかC1編成の登場により勢力を拡大し、富士急行との乗り入れなどの関係で在来車の300番台は現状を守っているのに対し、信州色は、このあずさバージョンの塗装は、昨年末に立て続けに廃車となり、残りは豊田のM50のみ。あさまバージョンも残り2本で、国鉄色が一番幅を利かせる格好に戻っています。

長野色の国鉄型が徐々に減ってきている、これは紛れもない事実のようです。