国鉄がいっぱい

今回、２４系客車が「ブルートレイン八ヶ岳」から「秋田行団臨」に化けるまでの間、構内留置になることを確認して、収めたかった１枚です。

国鉄時代を彷彿とさせる２４系客車とEF64、その横に入線する１１５系横須賀色。青と白のみの車体の車輌が甲府駅構内で並ぶという絵面です。２４系と１１５系横須賀色。基本的に守備範囲が違うので、交わる事のない両者が甲府駅で並んだのです。

少し鉄道模型をかじっている身には「1/1鉄道模型」というか「１０６７ｍｍゲージ」で遊んでいる感覚でした。シャッターチャンスは「金帯が隠れた所」で勝負です。

他にも、国鉄色の並びが繰り返されまして････。

特急マークこそないものの、１８９系「かいじ」のイラストヘッドマークとブルートレイン。特急かいじ、JRになってからの誕生だったような････？

そういう堅い事は言わず、雰囲気を楽しんでください(笑)。昼の王者と夜の王者の並び、上越線か？みたいなこの雰囲気、それも新幹線によって奪われた、在来線特急全盛期を思い起こす姿。オヤジホイホイです。

こんなのもありましｙた。

EF６４　０番台が機回ししたため、EF64の並び。どちらもオリジナルカラー。実質異形式と言われている両者も、構内で並びました。仮に、この駅に４番線が存在し、ブルートレインが停車中なら、機関車を、この駅で交換しているかのようです。

入場料の１４０円で、色々楽しいものを見せて頂きました。