小海線2題

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平山作品 復興を願い稲のキャンバスに

 
 
どうも前回のキヤ入線の撮影の時に、中途半端に稲田が禿げてるなぁ・・・・。って思ったらこれでした。
 
小淵沢の大カーブって言うのですか?私は此処を「すり鉢」って呼んでいますが。無理矢理小海線の始発(信越線→しなの鉄道移管までは終点)を小淵沢に持ってきたが故の逸物であります。
 
当初は富士見~小諸の予定だったものが、小淵沢からにしてしまったが故に丸政は富士見から小淵沢に引越し、「あずさ」「スーパーあずさ」の殆どが小淵沢停車になり、富士見界隈は「アルプス」の名残が申し訳程度に停まる、中央東線のボトムになってしまったように感じます。
 
ればたらがあれば、小淵沢韮崎駅管理の田舎の駅、富士見に「あずさ」「スーパーあずさ」が停まって、今の小淵沢行は富士見行。支社の境界は富士見駅甲府寄り、今でも日常的に長野県で山スカが見れたかも知れません。
 
無いものを嘆いてもしょうがないですがね(笑)。
 
 
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そんな小海線ですが、何と日本初のハイブリッド気動車の配属されたという、有難い栄誉を与った路線であります。
 
地方交通線なのに、中込までは列車に殆ど車掌が乗務し、その中込は長野支社では長野・松本に並ぶ車輌配属基地になっており、びゅープラザ中込まである。
 
山梨に比較的多い苗字で「中込さん」って居ますが、中込駅の話をすると、どうせ田舎の小さい駅だろ!!って吐いて捨てるように言う方もいるので、是程立派な駅だ!!と、2度驚かす技に使っています。