最速特急、間もなく終点
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101012900.jpg)
やはり具体化してきたようです。
気分転換のフリースペースのあるE257系に対し、詰め込み主義的なE351系。同じ遊びの無い先代の183・189系のグレードアップあずさの方が座席の座り心地は良かった位。3列グリーン車なんてのも存在しましたしね。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/e/express_alps/20010101/20010101012910.jpg)
ただ言えるのは、E351系にターミナルが見えてきたのは間違いの無い事実でしょう。
それが来年位か、もっと先かは解りませんがね。ファンの方には申し訳ないのですが、沿線住民として、何度か乗った人間から見たE351系は「早いが取り柄だけの電車」なのです。
10年の間に、確実にE257系は能力とアコモーションが飛躍的に向上し、こちらが直流特急型のスタンダードとして千葉に投入されたりして、JR型特急車輌としては一番の大所帯になった事実。
撮影の時に、踏切から線路を見ると、異常なまでのアウトカーブ方向の線路の磨耗。つまり軌道への大きな負担をかける電車。
いずれにしても、今後の動向を見守りましょう。