松本への道

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GWで、中央東線も「あずさ」が増発されていました。
 
松本まで行く列車も、様々な車輌、塗装、所属区の車輌が運用されていました。
 
先ずは懐かしいあずさが中央線を駆け抜けて行きました。幕張区の183系を臨時のあずさに登板。大概この運用は大宮区の183系って事が多いのですが、今回は幕張のあずさカラー。
 
正面が「特急」という表示だけで味気ない?
 
いえいえ、大月以西ではなかなかお目にかかれない貴重なお姿を拝見させて頂きました!!
 
 
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梓川の流れと北アルプスの山々の描かれたヘッドマークを懐かしむなら、長野区の189系。
 
イラストヘッドマークも誇らしげに走っていく姿は、長野区の189系ならではの姿です。
 
 
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10連を連ねて走る田町区の183系。
 
これが1番ピンと来る方も多いかと思います。長い編成を連ねた国鉄特急色。やはり絵になりますね。
 
 
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名前こそ「かいじ」ですが、横浜から乗り換えなしで松本へ行く「はまかいじ」。
 
イラストヘッドマークには富士山、葡萄、鴎。鉄道会社って鴎が好きですね(笑)。「特急かもめ」ってのもあるし・・・・。
 
間違っても「特急うぐいす」とか「快速すずめ」、「急行にわとり」ってないです。
 
名前にしやすい鳥とし難い鳥があるんでしょうか?
 
 
 
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レギャラー陣も増発に対応して走っていました。
 
一番速い列車といえばE351系、東日本唯一の振り子式電車です。
 
 
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私の感想ですが、スピードでは若干劣るものの、快適さではE257系に軍配を上げたいですね。
 
フリースペースあり、シートは背中部分と臀部にリクライニングを設けているし、振り子の為に車体が絞られているE351系より車内が広く感じる。
 
そしてこの塗装。
 
山梨県民が「おや様」「お館様」と慕ってやまない、信玄公の武田家の家紋「武田菱」がアレンジされながらも描かれている所もポイントが高いです。
 
今日も通行人のオバサンに「うちは武田家と同じ家紋で・・・。」と、明らかに勝ち誇った顔で自慢されました(笑)。
 
間違っても信玄って呼び捨てしちゃ駄目ですよ!!(←本当の話)。
 
県内至る所ににKGBのような監視員がいて、呼び捨てにした人は逐一報告され、上り列車が大月に到着した時に強制的に降ろされます!!(←これはウソ)。
 
 
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リーズナブルに行くなら、この115系に揺られて行くのも良いです。
 
古臭い車輌かも知れないけど、ボックスシートに揺られながら、遅い分甲斐の山々や諏訪湖をゆっくり眺めながら行くのもヨシです。
 
鋼製の重たい車輌だけに今時の電車にない、変な横揺れも殆どなく、意外と快適に移動出来ます。
 
なに?115系に乗るのも勿体無いとな?
 
 
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ならば、コンテナの間に挟まって・・・・(殴