大和の桜

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中央東線「桜」というと勝沼ぶどう郷駅が有名ですが、1つ手前の甲斐大和駅の桜もなかなか立派であります。

まずは甲州街道に架かる初鹿野橋からの俯瞰撮影。横須賀色の115系の頭上に覆いかぶさるように桜の花が咲き誇っています。


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大月~塩山で列車の追い抜きが出来るのが甲斐大和駅しかないので、115系は中線で待機する運用が多くあります。

かいじ102号と並んだ横須賀色の115系。

普通列車の乗客は桜の花を見ながら一服って光景が多く見られます。


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午後は駅の中に入って撮影してみました。

旧大和村は甲州鞍馬石とかいう庭石の産地ということで、2・3番線ホームには灯篭とミニミニ庭園があります。

このミニミニ庭園と桜の花を組み合わせて撮ってみました。これで池があって鯉でも泳いでいたら完全に庭園です(笑)。


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550Mを撮影しました。最近M5編成は工場に入って塗装を行ったようで、綺麗になって帰ってきました。思えば一昨年、この編成を使ったナイトビュー号で思う存分花見をしました。


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日が長くなって夕方の横須賀色運用、551M、553Mの撮影も出来るようになってきました。

553Mは2番線に入り特急待機となります。先程の甲州鞍馬石を入れての日本庭園風のアングル、その2です。


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特急に道を譲り、甲斐大和駅を後にする553M。桜に見送られて甲府を目指します。

駅でお花見しながら写真撮影したって1日でした。

来年も同じ車輌で同じ風景を見れたらいいです・・・・。