愛憎劇の30年

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月1ペースで201系の話題を書き込んでる気がします。いざここまで追い込まれると図図しいもので撮影熱心になります。


201系が好きなのかどうか?って言われると実は「微妙」っていうのが本音でして(それじゃダメじゃん!!)、その時々によって好きになったり嫌いになったりしてるのですよ。


登場当時・・・・「新型車」ってことだが、田舎の人間には関係のない話と思ってた。さだまさし先輩が「檸檬」という楽曲で歌っていた電車だな、というので興味は持つ。


上京時代・・・・新小岩に住んでいたので、103系と201系の併用を体験。103系よりは201系の方が静かで乗り心地が良かった。好きになる。


飲んだ帰り・・・・夜間折り返しを行う御茶ノ水で並んで待っていると、201系だとがっかりした。103系は車端の窓があくが201系は開かない。酔い覚ましには窓が開く103系の方が良かった。


ちょっと前まで・・・・東京のシンボルとして畏敬の念があった。この電車を見ると「東京へ来た!!」って引き締まる想い。ただ、乗換えが面倒で115系が東京まで行けばいいのに・・・・、という甘えもあった。


現在・・・・やっぱり中央線と云えば「オレンジ色」と「山スカ」でしょう!!


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最近、残ったH4とH7に「愛されて30年」というステッカーが貼られています。私の場合どうでしょうか?自分の都合で愛したり憎んだりしたかな?

201系と私は長い付き合いになって来ましたね。良くも悪くも201系と私の30年は「愛憎劇の30年」って処にしておいてくださいませ。