115系の旅(その2)

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長野からはズボラこいて(時間の都合もあって)、妙高号に乗車。昔乗った「直江津特急あさま」を思い出しながらの行程です。

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車窓からは、雪化粧した妙高山。今乗車している列車の名前の由来になった名峰です。

しかし「妙高号」と名前を付けられていながら、実質は各駅停車。途中の古間駅のポイントを剥され棒駅化した姿、特急用の189系が通過していた二本木のスイッチバックにご丁寧に入線などのを見ると、信越線の凋落ぶりを痛感させられたのでした。


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そんなで直江津駅に到着しました。雪は更に強くなってきました。


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直江津からは再び115系の旅がスタートです。

直江津発長岡行、1333M。新潟色の6連です。

↑長岡

クモハ115-1046
モハ114-1064
クハ115-1049(新潟区N21編成)
クモハ115-1552
モハ114-1101
クハ115-1062(新潟区N30編成)

↓直江津

直江津を出発後、結構海に近い場所を走っている感覚はあるのですが、防風林や国道8号に挟まれており、なかなか海の姿を拝むことは出来ませんでしたが、柿崎を過ぎたあたりから、モロに海岸端に線路が飛び出します。

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砂浜、日本海、そして遥か向こうに原子力発電所(笑)。画像ほぼ中央に見えるのが柏崎刈羽原子力発電所です。しかし、海と線路の間に何もないってのも怖いって言えば怖い。ちょっと大波が来たら線路が持ってかれるそうです。

柏崎で海とお別れ。あとの区間は中央線の笹子界隈のような風景が延々と続いたって感じで、長岡に到着しました。