「さくら」の御帰還

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まずはご無沙汰していました。本来なら新作からのお披露目となる所ですが、ちょっと気になったニュースがあったのでこちらから。「ニュース2345」的な内容ですが。


山陽・九州直通新幹線は「さくら」=17万通の応募から-JR



平成17年にお蔵入りした「さくら」の愛称が新幹線のネーミングとして帰って来ることになりました。九州地区はは、かつてのビッグネームの復刻がお好きなようですね。国鉄時代に「かもめ」「みどり」、JRになってから「つばめ」。新幹線が出来る前の名門特急の名前を復活させ、次は「さくら」ですか。

まままま、ネーミングセンスというかチョイスは悪くないですね。次のダイヤ改正で登場する、千葉方面の特急の「しおさい」の佐倉行に「さくら」を取られなくて良かったですね。話はそれるけど、いっその事、銚子まで行かない「しおさい」は、佐倉の英雄「長嶋茂雄」に因んで「特急長嶋」とか「特急ミスター」なんてどうでしょうか?

ただ「鉄道ファン」「さだまさし」「福山雅治」は「さくらは長崎行きのものだぞ!!」って納得の行かない所もあるやも知れませんね。さださんも福山さんも「長崎=さくら」という思い入れが強い方ですから・・・・。

そこで思ったのですが、将来「長崎新幹線」が開業した折には、長崎の誇るかつてのもう1つのビッグネーム「みずほ」を名乗ってはどうでしょう?佐賀平野の穀倉地帯を走る新幹線、そしてかつて長崎を発着していた特急であり、日本の美称「豊葦原瑞穂国」(←字が間違っていたらすみません)。これを使わない手はないでしょう!

因みに私の妹は「瑞穂」と言うんです。私が「芳寛」、妹「瑞穂」。日本が誇る「名前負兄妹」です。

画像はかつての夜行「さくら」と183系時代の「しおさい」です。