悲運のハイテクロコ・EF200

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こんにちは。今日は「EF200」の話です。

先に言っておきますが、「EH200」ではありません。「EF200」です!


登場時は「ハイテク インバーターロコ」なんていうロゴを付けて、颯爽と登場し、機関車も「ハイテクの時代に入ってくんだって・・・・」。すみません、くだらなかったですね。

そんな機関車なのにも関わらず、僅か21両で製造中止の憂き目にあってしまったのです。その理由が「変電所の許容量の関係」って・・・・。「事前に調べろ!」って話です(笑)。

EF210は「桃太郎」、EH200は「ブルーサンダー」、EH500は「金太郎」・・・・。みんな愛称を貰っていますが、インバーター機関車の先駆者のEF200には愛称がありません。この辺にも、彼の悲運が見て取れる気がします。

そこで、私が愛称をつけてあげましょう。登場時も少数派、その後も後輩たちに比べ少数派。決して「標準」になれなかったので「アブノーマル」と、名づけますか。(←ヲイ!)