最後の桜

JR西日本“粋な計らい” 余部鉄橋の桜伐採は開花後に



例の事故の後「風速20mで運転中止」になりましたが、さすがに季節風の強い日本海側では条件が厳しいみたいでね。その辺から「架け替え」の話になったのでしょう。

うーん、「新しい餘部鉄橋」の価値はいかほどでしょうか?この「JR山陰線」ってのが既に「長距離輸送」という観点からは「落第点」のローカル線と化してます。京都・大阪~鳥取は、山陽線智頭急行経由の「スーパーはくと」がメインルートになって久しいですから・・・・。何か「今更」の気もしますし・・・・。やるならもっと早く手を打つべきだったのでは?とも思ったりします。

「定時運行の確保」の為の投資としては、かなり大きな投資になってるような気もしますし・・・・。まままま、餘部駅の少し手前の佐津駅カニ料理屋の人と話をしたのですが、「そのうち山陰線は、城崎(温泉駅)から先は、第3セクターになってしまうんじゃないの?」と、弱気なことを言ってる方がいました。そういう意味では「山陰線は今後もJRです」っていうアピール材料にはなっている気がします。

この「新餘部鉄橋」は、21世紀の但馬地方に「福音」をもたらすことが出来るか?今の「餘部鉄橋」が「ブーム」で終わって欲しくない気もしますし・・・・。