やってますね、箱根駅伝

箱根駅伝」。見てると、独特の甘酸っぱさを覚えます。実は20代後半~30代前半、横浜に居ました。丁度社宅の前を往路2区、復路9区のランナーが当時の社宅の前を走るので、ベランダから見たり、自分が「横浜ベイスターズ」ファンなので旗を振る人に混ざってドサクサに「横浜の球団旗」を振ったり・・・・。そして、沿道の風景は「若い頃の自分の居た所」でもあり、静岡出身の身には「田舎に帰る時の風景」でもあります。

今年は何処を応援するかって?今住んでる場所柄「山梨学院大」ですかね・・・・。

あ、でもでも、優等生発言ですが、実際の所、「全員が無事に走って、復路繰り上げナシ」ってのが一番理想です。参加チームの全員が「必死」という文字そのもののですから。最低限の目標、「襷を繋ぐ」だけでも叶えて欲しいではないですか!

だから、今回の順天堂大学のアクシデントは、本当に残念です。

で、ここからが本題ですが、今回ひっかかった選手がいます。山梨学院・中川選手です。福祉系の大学から「箱根で走りたい!」の夢を捨てきれず、山梨学院に編入したという経歴。丁度私と逆で、大学で国文学やってたのに、どこかに福祉の仕事のことが頭に残っていて、現在その仕事を「向いてないかな?」と煩悶しながらやっています。

うん、僕もとにかく僕なりにやるから、中川選手も貴方なりにベストを尽くして欲しいです。

山梨学院 中川選手の記事です(http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20071226ddlk28050172000c.html