山梨~新潟 意味なく往復の旅(第3回)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

実はまだ信越線の車内の続きだったりするんですね。

黒姫~妙高高原~関山と来て、次は「二本木」です。この界隈は「妙高高原町」とか「妙高村」と、名前が紛らわしい町がありましたが、新井市と合併して「妙高市」になり、若干すっきりしましたが、合併というのも、一抹の寂しさもあります。二本木のある「中郷村」は「上越市」になりましたが・・・・。この辺の行政区画の境界線、ちょっとぐちゃぐちゃなんですよね。

本題に戻ります。

(1番目)二本木駅は、信越線に残った最後の「スイッチバック」駅です。長野方面→直江津方面だと、最初に駅に突っ込んで、行き止まりの駅に入ります。駅を出発する時は、逆向きで出発し、行き止まりの待避線に進入してから、本線に戻って出発する格好です。
直江津方面→長野方面の列車は、その逆で運転される訳です。単線で行き違いを行う関係で、今日は、待避線に長野行の「妙高号」が入線しています。

(2番目)こちら(直江津行)が一足先に入線後、長野行の「妙高号」が入線して来ました。かつては「特急 あさま」用の車輌なので、この駅にはこのように進入して来る事はなかったのですが・・・・、信越線、189系、共に凋落した感があります。

(3番目)駅で行き違いの後、直江津行は一旦後退して待避線に進入します。

(4番目)そして、待避線から信越線の本線に戻って出発です。

次回、ようやく直江津到着です。

(もっと続く)