10月ころでしょうか。相方と松本まで行った時、どうせ運賃は一緒だからと騙して、辰野経由で行きました。
右の313系の
普通列車を待っていますと、1番線に
飯田線からの直通列車がやって来ました。ご覧の通りの213系でして、この並びを見た時は「
飯田線のトレンドは変わっていない」と確信をしたのです。
2周前からの左はクモハ53の合いの子、右はクモハ51・54の血を引き継いで居る事を感じました。都市部で働いた後に飯田にやってきた所。その地で生きていく為に手を加えて居る所。
飯田線で生きていく車輌のDNAのようなものを感じたのでした。
正面の大きな目立つ窓は157系のようであり、3扉半流線型は115系のようであり、後ろに211系と異種併結してるのは
身延線の旧型
国電のようでもあり・・・・。
色々と懐かしいモノに似ている車輌たちだと思ったのでありました。