いいかげんの記

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元ネタは陶淵明(とうえんめい)の「桃花源記」(とうかげんのき)です。


古河さん、りょうすけさん、はくたかさんあたりは、国語の先生に「昨日、ブログで見たのですが、漢詩の詩人の陶淵明ってどんな人ですか?」って休み時間に聞きに行くと、多分褒められますよ(笑)。
それか「自分で調べろ」って言われるか・・・・。

この陶淵明って人を大学時代に嫌々漢文をやらされた石本とかいう助教授が「シューベルト陶淵明か!?」って嫌っていました。

まあ、ヤツが単位をくれなかったおかげて馬場英明っていうオッサン(あまり先生先生してなくて、好きだから敢えてオッサンと呼びます。この先生は単位は厳しかったけど、授業はトークショーのように面白かった。忌野清志郎さんの「僕の好きな先生」の世界の方でした)の再履で漢文の面白さをを知って、知識をつけられ、知ることの面白さを学びました。



この界隈、春は「桃花源」なのですが、花も散れば、その辺の地方都市の景色と変わりない風景です。

そこで撮影した時は、まさに「いいかげん」でした。車輌の顔に電線がかかっていますが、お構いなしに撮りました。故に「いいかげんの記」です。

まあ、こういういいかげんだと、逆にシャッターチャンスはばっちりだったりしてね。


山スカを撮る場合も、こんな具合に程よいいい加減さをもって臨みたいです。でも、こういういい加減とか適当が一番難しいのです。